特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」
江戸時代の出版文化に革命をもたらした人物・蔦屋重三郎を主題にした特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」が、2025年4月22日(火)~6月15日(日)の期間、上野・東京国立博物館 平成館にて開催されます。本展は、2025年の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』とも連動し、喜多川歌麿や東洲斎写楽といった名だたる芸術家を世に送り出した蔦重の業績と、当時の江戸文化の多彩な側面を紹介します。
遊郭・歌舞伎・狂歌といった江戸の娯楽文化と密接に関わりながら、新しい価値観や出版スタイルを創り上げた蔦重。現代にも通じるコンテンツビジネスの先駆け的存在として、浮世絵や書籍出版を通じて時代をリードしました。展覧会では、前期・後期で展示替えもあり、貴重な作品を時期ごとに楽しめます。
日程
2025年4月22日(火)~6月15日(日)特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」
時間
9:30〜17:00(最終入館 16:30)
※金・土・5月4日(日・祝)、5日(月・祝)は20:00まで開館(最終入館 19:30)
会場
東京国立博物館 平成館(上野公園内)
アクセス:JR「上野駅」公園口より徒歩10分/東京メトロ・京成線より徒歩15分
入場料
一般:2,100円(前売:1,900円)
大学生:1,300円(前売:1,100円)
高校生:900円(前売:700円)
※中学生以下・障がい者とその介護者1名は無料
※観覧当日に限り「浮世絵現代」(表慶館)も無料で入場可能
主催者
東京国立博物館、NHK、NHKプロモーション
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